ピットブル事故はゴールデンレトリバーと比べてどう?危険と言われる理由を調査!と題してご紹介!
最近では茨城県稲敷市でピットブルが脱走したことで世間を賑わせていますが、偶然出くわしたらびっくりしますよね。
そんなピットブルは普段はおとなしいですが、スイッチが入ったときに驚くような行動に出ることで有名です。
そこで!
●ピットブル関連の死亡事故はあるのか●日本でもピットブル関連の事故は実際に起きているのか
こちらを調査してみました!
私は犬が全般大好きなので、お散歩をしている犬をみると近寄ってしまいますがそれぞれの犬の特徴をしっかりと押さえておきたいと思います!
早速みていきましょう!
ピットブル事故はゴールデンレトリバーと比べてどう?
引用:https://ja.wikipedia.org
ピットブルの事故はゴールデンレトリバーと比べて事故が多いです。
それぞれの特徴も比較してみましょう。
犬種 | 身長 | 体重 |
アメリカン・ピット・ブル・テリア | オス 45–53 cm メス 43–50 cm |
オス 15.8–27.2 kg メス 13.6–22.6 kg |
ゴールデン・レトリバー | オス 45–53 cm メス 43–50 cm |
オス 29–34 kg メス 24–29 kg |
米国疾病対策センター (CDC) の調査によると1979年から1998年の20年間の間で大型犬による事故の中で1番発生件数が多い犬種がピットブルです。
またインターネットで最も長く運営されているアメリカのサイトTheRichestの調査によると世界で最も危険な犬種のナンバー1にランクインしています。
ちなみに2位はロットワイラーという犬種です。
ロットワイラー↓
引用:https://ja.wikipedia.org/
ピットブルは名前から想像できないほど、スイッチが入ったら危険な性格を持っています。
ピットブルの死亡事故
ピットブルの死亡事故は米国疾病対策センター (CDC) によると1979年から1998年の20年間での犬の死亡事故のうち1番多い犬種がピットブルと発表しています。
また1998年以降のアメリカでのピットブルによる死亡事故も何件かありました。
2021年11月11日 | アメリカノースカロライナ州 | 生後8日の男の子が噛み殺される |
2021年4月29日 | アメリカノースカロライナ州 | 7歳の女の子が隣人のピットブルのお世話をしているときに噛み殺される。母親は負傷。 |
2021年12月15日 | アメリカオクラホマ州 | 4歳の男の子が祖父母が飼っているピットブルに腕を噛まれて切断される |
2022年8月3日 | アメリカニューヨーク州 | 70歳の女性が飼い犬に食べられてしまう |
ピットブル事故は日本でも起こる?
ピットブルの事故は日本でも起きています。
朝日新聞によると2020年に脱走したピットブルが近くに住んでいるトイプードルとその飼い主に噛み付いた事故がありました。
飼い主は全治4週間、噛みつかれたトイプードルは亡くなっています。
またピットブルは世界各地さまざまな場所で飼育することが禁止されていますが、日本での規制はりません。
しかし茨城県では独自の規制としてピットブルを特定犬として、飼うための条件を定めています。
●標識「特定犬」を入り口に掲示する
●檻の中で飼育する
ピットブル脱走について
2022年9月に茨城県稲敷市で飼育されているピットブルが脱走したことが話題にあがっていました。
この際、すぐに飼い主が届出を出しています。
翌日にはピットブルが自力で自宅に戻ってきているところを飼い主が発見して無事に確保されています。
まとめ
ピットブル事故はゴールデンレトリバーと比べてどう?危険と言われる理由を調査!と題してご紹介しました!
日本では国単位での規制はありませんが、世界各地で飼育禁止がされているピットブル。
アメリカでは死亡事故が起こっていることも分かりました。
ピットブルは飼っている人には分かっている可愛さがあります。
こんな可愛いピットブルの姿も見て、ピットブルというだけで怖がらないでいれる知識を身につけたいですね♪
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