「SHEINはどこの国から発送?アメリカと中国のどっちのメーカーなのか調査!」と題してご紹介!
安くて可愛くて、種類も豊富な通販サイト「SHEIN(シーイン)」。
先日、初めて利用しましたが、サイトの画像のモデルさんは、アジア系の方や欧米の方など様々いらっしゃいました。
商品自体は中国から届きましたが、一体SHEIN(シーイン)はどこの国のから発送されてどこの国のメーカーなのでしょうか?
安心して購入するためにも・・・気になるSHEIN(シーイン)の所在地がどこの国なのか調査しました!
SHEINどこの国から発送される?発送国は?
SHEIN(シーイン)の商品の発送国は中国です。
アメリカのファストファッションブランドではあるものの、商品管理は中国で行っているようです。
商品や注文のタイミングにより、中国国内のどこの地域から発送するかが決まるそうです。
配送ルートについてもその時々で変わるため、上海、香港など様々な場所を経由して配送されます。
配送は、注文から5日~10日程で配送されるので、海外サイトでの買い物とすれば、早いほうなのかなと感じました。
昨日、長女氏と一緒にSHEINで服を注文したら、もう発送されたって連絡が来たで。国内の配送は佐川急便になるとのことや。2,000円ちょいしか買うてへんのに、ホンマにどうなってるんや。中国、恐るべし。#SHEIN1111sale #佐川急便#SHEIN
— ミッフィーおじさん【公式】 (@ahon_dara) November 12, 2022
初めてSHEINでしゃけの物沢山買いました😊
中国から発送なのに注文してから1週間で
届いたしペット用品沢山ありました👶🏻吸盤弱いけど、いちごのおもちゃ124円でした🤣安すぎる💓#猫#スコティッシュフォールド#子猫#猫のいる生活#猫のいる暮らし#猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/AKFaCQVenV
— しゃけくん👶🏻 (@shakekun0326) October 23, 2021
私は他の中国サイトを利用したことがありますが1ヶ月以上かかったこともありました^^;
また中国と聞くとあまり良いイメージを抱かない方も中にはいらっしゃるかと思います。
しかし日本ブランドでも「Made in China」の製品は衣服のみならず雑貨などにも存在しています。
しかも中国は人件費が安いというイメージがありましたが、今や中国も技術も発展して人件費が安い国というイメージがなくなってきていますよね。
現実、中国の方が日本に旅行に来て「爆買い」をしていることはコロナ前では当たり前の光景でした。
きっとまた規制が緩和されると爆買いしてくれる中国の旅行客の方が増えるでしょう♪
SHEINの発祥国はどこの国?
SHEIN(シーイン)はどこの国かというと、アメリカが発祥国です。
しかも通販サイトと勘違いされている方もいらっしゃると思いますが、SHEINはアメリカのファッションブランド名なんです。
日本でもジワジワと人気が高まってきていますが、2021年5月17日に「アメリカで最もダウンロードされたショッピングアプリ」になり、220カ国で展開している有名なブランドです。
モデルには欧米人モデルを使用しており、価格帯が低く、商品展開も豊富で世界中のティーン世代に大人気のブランドです。
日本では2020年12月に公式ホームページと公式アプリがリリースされており、アメリカのブランドではありますが、言語等気にすることなく利用できますよ♪
サイトでは、日本語と英語から選ぶことができ、さらには通貨も20種類の中から選択できるのでどこの国からでも購入できます。
どこの国からでも購入できるように全世界に向けられて発信されているので、利用者が多いのも納得しますね!
日本でも大阪府と東京都で実際にSHEINの商品を試着できる店舗がオープンしたりと日本でもかなり有名です。
SHEINでは返品も送料無料で行えるので、注文するハードルが低いのも特徴です♪
SHEINの本社はどこの国?
SHEIN(シーイン)の本社はどこの国かというと、シンガポールにあります。
Roadget Business PTE. LTD. | 60 Anson Road #17-125 Singapore 079914 |
さすがSHEINさんです^^
しかもよく見ると同じビルにYahoo!も入っているんでしょうか?
ビルに名前が記されています。
元々は、中国で設立した会社が、アメリカ向けのファッションブランドとして立ち上げたのがSHEIN(シーイン)なのです。
現在は、SHEIN(シーイン)の商品のデザインや製造には関わっておらず、”世界の衣料工場”と呼ばれる広東省広州の衣料品市場から製品を調達しているそうです。
しかし中国国内向けにサイトの運営をしていないため、中国での認知度は低いようです。
SHEINのターゲットはどこの国?
上記でもお伝えしたように、SHEIN(シーイン)は中国国内向けではなく、どこの国かというと海外市場をターゲットとしています。
また、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの、InstagramやTikTokなどのSNSを日々利用している10代~20代の若年層をターゲット層としています。
若年層をターゲットにすることにより、SNSでSHEIN(シーイン)というブランドを拡散してもらえるので、すぐに人気が高まったのでしょう。
価格も若い方が買いやすい低価格なので、今後さらに人気が高まっていきそうですね!
SHEINの名前の由来
SHEIN(シーイン)の由来は、「希音」=老子の言葉に由来しています。
老子の言葉「大音希声、大象無形」が由来となっていて、それぞれの意味はこちら。
大象无形:観るべきものは、形ではない。コンセプトである
SHEINの商品はどこの工場で作られている?
SHEIN(シーイン)のアイテムは、中国の広東省・番禺(パンユー)という場所にある工場で作られています。
番禺(パンユー)は、古くから中国のファッション産業を支え、多くの繊維工場を抱える「世界のファッション工場」と言われています。
300~400もの中小規模の繊維工場と契約し、「大量生産」ではなく「多品種少量生産」を前提としたサプライチェーンを構築しています。
また、商品の出荷場所から5時間圏内に製造工場を集約させているので、商品の企画から製造、出荷までを驚異的なスピードで行っています。
ファストファッションは「大量生産」というイメージが強いですが、SHEIN(シーイン)は「多品種少量生産」を行い、ファストファッションの「大量廃棄問題」にも挑戦しているそうです。
またまれなことですがSHEINで違う商品が届いたなんてことが起こっているのも事実です。
そんな時は、SHEINはきちんと対応してくれるので方法を確認しておきましょう♪
SHEINが中国の会社と言われる理由
SHEIN(シーイン)が中国の会社だと言われる理由は、SHEIN(シーイン)の前身の会社が中国で設立されていることが理由です。
SHEIN(シーイン)の前身となる会社は、2008年に中国の南京で設立された「南京希音電子商務有限公司」です。
設立時は、WEBマーケティングやウエディング事業をメインに行っていましたが、2012年にウエディング事業の中でウエディング向けブランド「Shein side」を立ち上げました。
その後、2014年にアメリカのファストファッションブランドとして「SHEIN」が設立され、ファッション事業に力を入れることとなりました。
SHEINで気をつけること
SHEIN(シーイン)の買い物で気をつけることを強いてあげるなら支払い方法です。
基本的には安全なブランドなので、特別に注意が必要なわけではありません。
安全に買い物をするには、支払方法を「PayPal」もしくは「コンビニ払い」を選ぶと良いでしょう。
SHEIN(シーイン)での支払方法は下記の3つです。
クレジットカード/デビットカード | コンビニ | Paypal |
日本での認知度がまだ低いため、
「どんなブランドかわからない」
「日本語が不自然なところがある」
「気をつけた方がいい」
など、不安な人も多いようです。
ですが、基本的にはユニクロなどと同じファストファッションブランドで、サイト内の商品全てがSHEIN(シーイン)というブランドの商品なので、気をつけることは特になく安全性は高いと言えます。
私もSHEINの商品を買ってみたことはありますが、楽天やAmazonのECサイトのように簡単安全にお買いものすることができました♪
SHEINはなぜ安い?
SHEIN(シーイン)はなぜ安いの?と不安になる方もいると思いますが、安い理由があります。
・店舗を持たないから
・倉庫から個人宅へ直接発送しているから
・個別に発送することで関税がかからないから
ただ単に人件費の安い地域で生産しているわけではないんですね♪
安く販売するためには、頭脳プレーで仕組みを作っているSHEINはまさに最先端のブランドですね!
大阪府と東京都でオープンした実際の店舗でも在庫を持たずに、注文はSHEINホームページ上のみで行う仕組みになっています。
さすが徹底していますね!
SHEINは韓国系も強い!
引用:https://jp.shein.com/
SHEIN(シーイン)は、アメリカ発のブランドですが、韓国系ファッションのアイテムにも強いです!
商品カテゴリに「韓国系」というのはないため、韓国系のファッションブランドで検索してみてくださいね♪
★オススメ韓国系ファッションブランドはこちら★
Honeyspot | DAZY | DAZY-less |
また、レディースだけではなく、韓国系メンズファッションアイテムも購入できます。
他にも多数ブランドがあるので、ぜひお気に入りのアイテムを探してみてくださいね♪
まとめ
引用:https://jp.shein.com/
今回は「SHEINはどこの国?アメリカと中国のどっちのメーカーなのか調査!」についてご紹介しました。
結論!
・SHEIN(シーイン)は、アメリカ発のファストファッションブランである。
・SHEIN(シーイン)の本社は中国にあるが、ターゲットは海外市場としていて、ターゲット層は10代~20代の若年層。
・ブランド名の由来は、中国の哲学者「老子」の言葉が由来となっている。
・商品は中国国内で製造されていて、国内の様々な地域から発送される。
・SHEIN(シーイン)の前身は中国の企業であるため、中国の会社と言われることが多い。
・安全に購入するためにオススメの支払方法は、「コンビニ払い」や「PayPal」。
・SHEIN(シーイン)は韓国系ファッションにも強く、多数の商品が掲載されている。
SHEIN(シーイン)のブランドはしっかりしたものですし、支払方法もカード情報が不要な方法を選ぶなど、これなら安心して購入できますね。
日本でもこれからさらに人気が高まりそうなSHEIN(シーイン)。
夏物セールや秋物の新作も続々と出てきていますので、ぜひご覧になってみてください。
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